ポーチでのひと時

Marieです。

涼しい日が続いています。

先日、車で田舎道を走っていると、沿道の家の玄関先で、おばあちゃんが一人、のんびりと椅子に座って道路を眺めていました。

庭先に綺麗に咲くお花を眺めていたのか、これから出掛けるのに迎えを待っていたのかはわかりませんが、なんだかのんびりとした素敵な景色に見えました。

そして、ふと思い出したのが海外の田舎の景色です。

海外では、家の前の道路に面してポーチがあり、そこにロッキングチェアーが置いてあったり、ポーチスイングという名前のブランコがついていることが結構あります。

気持ちの良いお天気の日は、住人がそこに座ってくつろぎ、道行く友人に気楽に声をかける文化があるのだと聞いた事があります。

そんな話にあこがれて、我が家のポーチにも建築中に、ポーチスイングを取り付けてもらいました。

我が家の場合は道からは奥まっているので、道行くご近所さんに声をかける・・・ということはないのですが、雨の日でもちょっと庭を眺めながらお茶をしたり。

雨の心配をせずにBBQをしたり。家族の時間を楽しめるスペースになっています。

 

当社のヴィンテージハウスには、屋根のかかったポーチがあります。

タウン内の道路に面するようにしていて、ロッキングチェアとハンモックが取り付けてあります。

もしかしたら、見学に来た時にポールさんがロッキングチェアに揺られながら、気軽に声をかけてくるかもしれません。

また、ナチュラルデザインハウスには、アウトドアキッチンのついたポーチがあります。

こちらは、道行く人を眺めるというより、家族での休日を楽しむ事が目的として作られています。

庭でとれた野菜の泥を落としたり。庭に咲いた綺麗な花を花瓶にいけたり。

BBQで使う野菜を切ったり。使い道はいろいろで、楽しめます。

真夏の暑さが落ち着いてくると、庭で色々と楽しめる季節がやってきます。

焚火で遊ぶのも楽しみです。

現在、カントリータウンは予約制で見学が可能です。

住宅や店舗、小屋の建築などお考えの方はお気軽にホームページからご予約ください。

 

デザイン住宅の カントリータウンアンドカンパニー株式会社

投稿者: marie

この仕事に携わりもう28年。 カントリーハウスに住み始めて17年。 母になって13年・・・ まだまだ未熟な私ですが、この仕事やプライベートで経験した素敵なライフスタイルをご紹介していきたいと思っています。