Marieです。
カントリータウンの庭のクリスマスローズが咲き始めました。
クリスマスローズは、ヨーロッパでも人気のある花で、カントリーガーデンの定番のお花だそうです。日陰でも元気に育つので、庭づくりの中でもとても頼もしい存在です。

以前、植物に詳しい方から「この花は、放っておくと迷惑なくらい増えるよ」と聞いたことがあります。
花が終わると種を落とし、気づくと庭の全然違う場所から芽が出てくることもあるそうです。
というのも、実はその種を運ぶのは、アリ。
クリスマスローズの種にはアリの好む成分がついていて、アリがそれを巣に運び、途中で落としたりすることで、少し離れた場所から芽が出ることがあるのだとか。しかも、種から育つと親とは少し違う色の花が咲くこともあるそうです。
そんなふうに庭の中で少しずつ花が増えていくのも、この植物の楽しみのひとつなのだそうです。
アリさんが一生懸命に種を運んでいる姿。想像すると可愛らしいです。
……ですが、カントリータウンの庭では、なかなか増えてくれません。
もしかしたら、ここがあまり気に入っていないのかもしれませんね。

クリスマスローズは、まだ寒さの残る季節に咲く花でもあります。
花の少ない冬に咲くのは、この植物の“戦略”とも言われています。
ライバルになる花が少ないため、やってくる昆虫に見つけてもらいやすく、受粉には有利なのだそうです。そしてうつむいて咲くのは霜や雨から花粉を守るためだそうです。
ところが今日、近くでは梅の花が咲いていて、たくさんのミツバチが集まっていました。
どうやら蜜の人気は、そちらに集まっている様子。
クリスマスローズとしては、ちょっと戦略が外れてしまったかもしれません。だから、カントリータウンのクリスマスローズはなかなか増えてくれないのかな。

ガーデニングの本場、イギリスのガーデン文化では、庭づくりは完璧にコントロールして完成させるものというよりも、「一緒に育っていくもの」と考えられているそうです。
庭が完成してからも、こぼれ種で花が咲いたり、予想していなかった場所から植物が出てきたり。もともと植えた覚えのない植物が育っていたり。
そういう、こぼれ種から思いがけずに花が咲いたりすることを、ガーデナーは「Garden’s Gift – 庭からのプレゼント」と呼ぶそうです。

庭の中で、思いがけない花に出会う。思い起こせば毎年そんな嬉しい経験をしています。
庭があるからこそ受け取れる「庭からのプレゼント」。
そんな小さな出来事も庭のある暮らしの楽しみのひとつですね。
カントリータウンの造るお家は、庭との相性もばっちり。庭と家とが一体で楽しめるようなライフスタイルを提案しています。
具体的に家や店舗の計画を始めたい方。是非お気軽に見学に来て下さい。

今週も金曜日~土曜日はカフェと雑貨屋もオープンします。
今週はプルドポークバーガーとブラックストーンの予定です。
美味しい珈琲やランチを楽しむついでに。可愛い家も見学しませんか?
皆さんのお越しをお待ちしています。

コメント