Marieです。
寒い日が続いています。
娘の友人はこんな寒い季節に1年間のカナダ留学へ出発したそうです。新しい土地で、違う文化や生活様式に触れる経験は、きっと一生の宝物になるんだろうなと思います。
カナダの冬はとても寒いです。場所にもよりますが、私はマイナス40℃を経験しました。一瞬で鼻の穴の中が凍り付くのを感じたし、履いているジーンズが素肌に触れると痛いくらい冷たくなりました。夜に飲食店へ行こうとして、駐車場にとめた車からお店に入るまでの短時間での出来事。今でも記憶に残っています。
でも、極寒の外に反して家の中は、トイレからお風呂、すみずみまでどこでも温か。当時、実家はごく普通の日本家屋だったので、留学中に経験したカナダの家の温かさにとても心惹かれました。
そして現在は約20年前に、カントリータウンのスタッフによって建てられた家に住んでいます。
保温性が良くて、ここ20年寒くてベッドから出るのがつらい。という感覚はまったくありません。カナダの家みたいにセントラルヒーティングシステムではありませんが、起きてる間にだけ使う薪ストーブで家全体が温まり、温かさが持続します。
昨日も寒い日でしたが終日家を空けていて、夕方帰宅したら室内はほんのりと温かく。温度計は17℃でした。

モデルハウスも、我が家と同じくらい温かくて快適です。
先週からカントリータウンの小さなキッチン「エイミーズ」は金曜日と土曜日の営業に加えて、日曜日の営業も始めました。営業日数を増やしたので、せっかくなら今まで以上に多くの方にカントリータウンとカフェエイミーズを知って欲しい。それにはもう少しデザートを増やした方がいいかな?新しいメニューを作った方がいいかな?など色々と考えています。
そんなことを考えている中、娘の友人がカナダへ留学したという話を聞いたのをきっかけに、カナダに居た頃に大好きだったカフェの事を思い出しました。

↑これも大好きだったお店だけど別のお店…
カナダ、オンタリオ州のキングストンという町にあった、チャイニーズランドリーカフェというカフェで、色々な種類のチーズケーキがあって、学校帰りに友人とよく寄っていました。今はその頃の友人とは連絡が途絶えてしまい、もう30年も前の事なのでかなり記憶が曖昧になってはいますが、美味しいケーキと珈琲を飲みながら、とても楽しい時間を過ごした。「大好きな場所だった。」という感覚は今でもはっきりと覚えています。あの頃はまだ携帯電話も普及していなくて、写真も残っていません。
その町ではひとり暮らしのおばあちゃんの家にホームステイをさせてもらい、おばあちゃんの暮らしぶりにとても感銘を受けました。
サンルームから庭の奥へと伸びた、滑車式の物干し「ランドリーリール」を使って洗濯物を干す様子や、毎日遊びに来る孫のために、缶にストックしておく手作りクッキーの美味しさ。季節のイベントを大事にしていて、クリスマスシーズンには欠かさず飾りを付けていた、玄関脇の大きなモミの木など。
その頃の経験が、帰国してカントリータウンでのお仕事をするうえでとても役に立っています。

快適に暮らせる家を造ることは大前提で、その家でどんな暮らし方を楽しむか。そこで過ごした時間が記憶に残る時間として自分や家族の中にいつまでも残っていくこと。を大切にしたいです。

今日のランチは昨夜薪ストーブで煮込んだシチューでした。
カントリータウンも、カフェ「エイミーズ」もふとした瞬間に、何十年経っても思い出せるような皆さんの「記憶に残る場所」になりたいな。と思います。
そんな“記憶に残る場所”を目指して、
今週のエイミーズでは、ラザニアとブラックストーンが食べられます。

皆様のお越しをお待ちしています。

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