Marieです。
先日、私が趣味で踊っているベリーダンスの発表会がありました。
観覧チケットが少し余ってしまって、空席を作ってしまうのも心苦しいので、久しぶりの友人に片っ端から連絡をしてみました。
5年も6年も…中には10年近く音信不通で居たのに、いきなり「ベリーダンスを見に来ない?」と誘って、「行くよ」と快く返事を返してくれた友人。
誘ったのが10日前くらいだったので当然来られない友人もいたのですが、皆すごく興味を示してくれて、「あ。友達ってこういうものだった。」と、なんだかとても温かい気持ちになりました。
年齢を重ねて、結婚して、子供が出来て・・・
なかなか若い頃のように遊ぶ時間も無くなって、だんだんと疎遠になっていたのに、顔を合わせた瞬間に若い頃の自分たちに戻れるような、変わらない大切な物を思い出しました。
なんでもかんでも、家に繋げてしまうのですが私は家も変わらない物であって欲しいです。
家族にとって・・・いつか巣立っていく娘にとって、いつでも自分を受け入れてくれる温かい場所。
それには、使い捨てではなく、ちゃんとこだわって建てられた家でないといけないのです。
素材や構造にこだわって、年月と共によりいっそう風合いを増していく、アンティーク家具のような家。
カントリータウンでは、そんな、古くなるほど味わいを増す家を造るのが得意です。
孫の世代になっても、変わらず「かわいい家」
「さすが!おじいちゃん・おばあちゃん!センスいいよね!」と孫に言わせたい。
ぜひカントリータウンのモデルハウスを見に来て下さい。
先週、住み始めて以来クローゼットの中にしまったままだった本棚を整理しました。
すっかり忘れていたのですが、母が使っていたお料理のレシピ本が出てきました。
その中に、私が子供の頃に大好きだったホイルケーキのレシピが掲載されていました。本の発行日は昭和51年。実はそのレシピをずっと探していて、宝物発見!の気分です。
小さい頃に母に作ってもらって、その後小学生になって自分で何度か作ったホイルケーキ。あらためて見返したら、バターと小麦とお砂糖、本当にシンプルな材料で作られていました。
今食べても美味しいと思うのかどうか、ちょっと不安ではありますが、思い出のお菓子!娘にも作ってあげるね。と約束をしました。
娘にとっては会ったことのないおばあちゃんの味。私にとっては母の味。
思い出って素敵ですね。
毎日の何気ない時間を楽しめる家を造ります。